G R E E T I N G
ごあいさつ
「建築」・「建設業界」、そしてその業界の「有限会社」にどんなイメージをお持ちでしょうか。
3K(キツイ、汚い、危険)、柄悪い、給料安い、休暇が取りづらい、黒い金や接待での商取引、自転車操業と資金繰りに明け暮れる貧乏暇なしの24時間営業状態...。
残念ながら世間的には負のイメージですかね。
実際、建設作業員は就職ひとつ取っても、不人気な業種です。
手塩にかけて育てたお子様を有限会社に就職させようとする親御さまもいらっしゃらないでしょう。
しかし、人や物が活動する拠点を創る「建築」も、大手の企業活動を支える「有限会社」も皆無になることはありません。
日本に存在する「有限会社」は2006年の会社法施行以降、新規設立ができなくなりました。
現存する有限会社は、企業活動を成功に収めた歴史が存在している証となります。まさに日本経済の底力です。
夜な夜な接待や手土産代わりのブラックマネーを積んで継続的な商取引、絶対権限を持つ王様が指揮して家来を動かすような塀の中の社会主義王国のような建築現場は、令和の時代に通用致しません。
どんな企業やビジネスでも、良い商材やサービスがあれど、ブランド力が無ければ競争には負けます。
競合他社との差別化を図る僕らの唯一の手段は、ブランド力です。人の繋がり、コミュニケーションなどは無形のサービスもその一つです。
僕らがつくる形ある「みんなのあしもと=床」、そして形つくる過程の人のコミュニケーション、信頼などの無形のサービス、それをお客様も、僕らも「面白く」やります。
僕らの想い、ブランド力をどのようにアピールしたらファンになって下さるのか。
会社の魅力やサービスが、一人でも多くの人の心に突き刺さってくれるだろうか。
無名な、そして「黒な零細企業」は今日も面白おかしく、みんなのあしもとをつくり続けています。
グローバルライフ有限会社
代表取締役 筒井 健太郎